レッドソックス 上原浩治投手、プレッシャー乗り越えてMVP受賞「吐きそうだった」 [レッドソックス 上原浩治投手、プレッシャー乗り越]

レッドソックス 上原浩治投手、プレッシャー乗り越えてMVP受賞「吐きそうだった」







 上原浩治投手が19日、ボストン・レッドソックスのクローザーである地元で行われたデトロイト・タイガースとのア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でこのシリーズ3セーブ目を挙げてリーグ優勝に貢献し、MVPに選出された。

 上原はこのシリーズ通算では5試合で1勝0敗3セーブ、計6イニングを投げて4安打、無四球、無失点、防御率0.00だった。

 シリーズ第5戦では、8回途中から登板して5つのアウトでセーブを挙げるなど、イニングをまたいでのリリーフも上原はこなしてきた。

 MVP受賞のセレモニーで、これまで感じてきたプレッシャーについて質問を受けると、上原は「正直吐きそうでした。ワールドシリーズ進出に興奮してます。貢献できてうれしい」通訳をかいしてとコメントした。
「本拠地フェンウェイ・パークに集まったファンたちを沸かせた。

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