コーリー・モンテース 「Glee」が来年で完結へ [コーリー・モンテース 「Glee」が来年で完結へ]
コーリー・モンテース 「Glee」が来年で完結へ
「Glee」の監督・企画・製作総指揮を務めるライアン・マーフィーの発表によると、今年7月にメインキャストのコーリー・モンテースさんが急逝したテレビドラマ「Glee」が、来年放送予定のシーズン6で完結することが明らかになった。
TVLineほか複数のメディアによると、ライアンは現地時間16日、「『Glee』が放送されるのは来年のシーズン6が最後になる予定だ」と明言している。
また、コーリーさんの急死により、最終シーズンはもともと、リア・ミシェル演じるレイチェルとコーリーさん演じるフィンのエピソードが中心になる予定だったが、そうしたプランを変更せざるを得なかったことも併せて明かした。
すでに草案はできており、近日中にもスタジオや放送局に確認を取るとのことだ。「コーリーがいなくなった後の番組を終わらせる方法としては、十分満足のいくものになっていると思う。もちろん、彼への敬意も忘れていない」と付け加えていた。
コーリーさんは今年7月、31歳の若さで混合薬物中毒のため死去した。その直後から、来年放送されるシーズン6で「Glee」は完結するのではないかと噂されていた。現在、全米ではシーズン5が放送されており、現地時間今月10日には「Glee」のコーリーさんの追悼エピソードとなる第3話が放送された。
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